銅帯の巻き戻し手順は次の順序で行われます。元のロールは金属板巻のアンワインダのドラムに設置されます。銅帯は正切断機ガイドレールに引っ張るロールまで手動で入れられ、レベリングロールと縦切断円形ばさみの上刃軸を上げなければなりません。設定モードで切断ばさみ(ギロチン)に帯を供給して先切断が行われます。次いで、スライドテーブルが上方位置に移動され、帯が送り装置を介して巻取機に送られ、ラインを自動モードにをスイッチします。
ガイド装置の分け軸に帯を巻き戻すときに適切なスリーブのセットを設置する必要があり、制動装置の可動梁は低い位置にし、巻取機のドラム下に巻下し台が用意されます。
帯の巻き戻しは、長さセンサによって制御される所定の長さまで自動モードで行われます。
設定長さの巻き取りが終わった後、帯の供給が停止します。オペレータがラインを制御手動モードに切り替え、巻き戻し終わっていない場合には帯を切断し、昇降プラットフォームの台を使用して巻きロールを除去します。広幅の鋼板を所定幅のストリップに切断および巻き取り操作手順は、巻き戻し動作と同様です。
狭いストリップに切断するときに変形切断機の円形鋏上刃軸を下降させ、調整定規および端子測定寸法を用いて、円形鋏を所定幅のストリップの必要数切断に合わせて調整が行われます。送る装置は、巻き取りドラムに巻くときに狭いストリップを分離するため、切断されるストリップの数および幅に対応する分割スリーブを分け軸に取り付けられます。
帯は治具シートに切断するときに、シートのサイズに合わせて包装装置の調整が行われ、ストリップの低剛性面で多数剛性曲げによりストリップを調整し、特定の材料とその厚さに最適変形度を達成するために変形装置調整が行われます。
設定の変形度は固定され、手動モードで最初の被加工物の供給および切断作業が行われます。
被加工物の長さと変形品質の測定が行われ、ラインは自動モードに切り替えられます。
所定数のシート片の切断が終わった後に帯供給が停止されます。オペレータは、ラインを手動モードに切り替え、完成品倉庫に包装シートの出荷を行い、次のオーダ を実行する準備を行います。
切断ライン1は1.0mm以内厚の金属を切断するために設計
切断ライン2は2.0mm以内厚の金属を切断するために設計
切断ライン3は2.0〜6.0mm厚の金属を切断するために設計
切断ライン3は容量40トンまでのアンワインダを備えることができます。
横切断ラインは巻き取り、変形、測定、横切断、スタッカの作業を行います。ラインは巻き戻し機械、変形機、測定装置、切断機、コンベア、スタッキングライン、油圧システム、空気圧および電気システム等を含みます。ラインは精密な供給および切断を行います。このラインには冷間圧延または熱間圧延炭素鋼、錫、ステンレス鋼および表面上にコーティングされた他の金属材料が広く使用されます。
横切断ラインはCNCによって制御されます。長さの測定はPLCによって制御されます。長さ、数量、速度に関する情報はPLCシステムに入力されます。機械が切断された製品の必要量に達すると、自動的に停止します。ライン速度を調整することができ、高精度のゲージを有します。
帯幅、mm | 帯厚、mm | 巻重量、t | 帯供給速度、m/min | シート長さ、mm | 供給 |
---|---|---|---|---|---|
1000-1250 | 0,2-2,0 | 10 | 50 | 500-6000 | 手動 |
1000-1600 | 0,2-2,0 | 10 | 50 | 500-6000 | 手動 |
1000-1600 | 0,2-5,0 | 16 | 50 | 500-6000 | 自動 |
金属巻アンワインダ
変形切断機
包装装置
スライドテーブル
送り装置
巻下し台
水空気圧システム駆動
制御盤
横縦切断ラインは、ロール巻き出し、変形、測定、長手方向および横方向の切断、包装を行うことができます。
ラインは巻き戻し機械、変形機、測定装置、切断機、コンベア、スタッキングライン、油圧システム、空気圧および電気システム等を含みます。ラインは精密な供給および切断を行います。このラインには冷間圧延または熱間圧延炭素鋼、錫、ステンレス鋼および表面上にコーティングされた他の金属帯を切断できます。
横縦切断ラインはCNCによって制御されます。長さ、切断数、速度に関する情報はPLCシステムに入力されます。機械が切断数に達すると、自動的に停止します。高精度のゲージがあるため、ライン速度を調整することができ、ラインは制御されやすく高品質で自動稼働できます。
金属巻アンワインダ
変形切断機
包装装置
スライドテーブル
送り装置
巻き取り装置
巻下し台
水空気圧システム駆動
制御盤
切断ラインに必要な作業員人数は2人です。
様々な生産工程における金属の切断
スタンピング用ブランク鋼板の準備
所定幅のストリップにワイド鋼板の切断、帯の巻き戻し
冷間圧延鋼、亜鉛メッキ鋼、樹脂コーティングされた巻鋼を板金部品の製造のために使用する様々な業種の調達部門
冶金設備
LLC「インテックGmbH」社(ООО「Интех ГмбХ」)はロシアにおける貴社の金属切断設備の公式代理店となって、貴社の機器を買う顧客を提案し、技術的および商業的な交渉を行い、供給の契約を結びます。入札の場合、参加するために必要な資料をすべて収集し、機器の輸送のために必要な契約を締結し、税関登録および商品のその後のクリアランスを行い、通貨の支払いができるようにロシアの銀行に通貨管理の契約パスポートを登録します 。必要に応じて、当社は既存または新規に構築される生産プロジェクトにおいて貴社の機器を指定します。
LLC「インテックGmbH」社(ООО「Интех ГмбХ」)は、ロシアにおける高い信頼性と効率的なパートナーおよび代理店になることができると確信しています。
我々は 常に協力にオープンしているので、一緒に前進しましょう!